伊豆の国市議会議員・高橋たかこ議会レポート No.5

2021年2月11日、議会レポート「つなげるとどけるちいさな声を」を発行しました。

ストップ! 市政の無駄遣い!!

 2021年。先の見えない不安が続く年明けとなりました。みなさまのご健康をお祈り申し上げます。もはや個人の「自助」だけでは対応できる状況ではありません。いまこそ行政による「公助」が不可欠であり、国の指示を待つばかりでなく、市単独の決断も必要です。

 

 わたしたちの暮らしは政治と直結しています。福祉、教育、インフラ等、暮らしに欠かせない事業はわたしたちの税金によってまかなわれているのです。コロナ禍で国民全体が苦境にある中、税収も減っていくことは明らかです。ピンチの今、無駄遣いは絶対にできません。「いのちにかかわること」を最優先に。当然のこと。コロナ収束の見込みもないなかでの5億円以上の『NHK大河ドラマ』や北条義時関連に《機運を賭ける》ことは許されることでしょうか。「市がやっていることだ」と無関心ではいられません。膨らむ借金のツケを回されるのは子どもたち孫たちです。みなさまの声が市政を変えます。

 

 

 市議会議員一期目4年も残りわずかとなりました。みなさまに託された重責を胸に、最後まで走り抜けます。

コロナ禍にある子どもたちに市独自のきめ細やかな対策を

臨時休校による学習の遅れ、行事の延期・中止。全ての子どもたちが健やかに学ぶ機会を確保するために、学習支援とともに心身のストレスの緩和、なにより家庭環境の安定を。家庭の経済格差が教育格差になってはいけない。学校教育にかかる保護者の経済負担軽減を。家族が感染した場合の子どもの保護を。

リモートワークで地方の暮らしが見直されている。豊かな自然をいかし、特色ある教育で教育移住を。 #エディブルスクールヤード(食育を中心とした学校)