韮山の“山の高橋農園”で無農薬有機農業をしながら4人の子供を育てる母親です。
ここまで子どもたちが伊豆の国市の自然の中で、のびのびと成長できたのも、沢山の方々の支えがあったからこそと感謝しています。
私には、子育ての現場からの声を市政に届けたい、市民の日常の暮らしを守りたいという強い願いがあります。現役ママ・パパだからこそ感じることを声に出す。そして、子どもたちの将来を見据えた明るいビジョンを描いてまちづくりに活かしましょう。
お茶会やマーケットを開きながら、気軽におしゃべりするうちに、素敵なアイデアがあふれてくるはずです。
皆さん一緒に楽しくまちづくりをしましょう!!
一期4年間、全議会で一般質問に立ちました。(質問制限時間をギリギリまで使いきりました) 常任委員会等でも積極的に質疑、発言し続けています。 議会一般質問は、市政にたいする「監査と政策提案」の機会。市政の問題点を感じとり「問いただし」より良い暮らしへ政策制度を導くために重要な場です。
子どもたちの未来のために 今の大人が責任をもって 財政をチェックする
政治は弱きもののために
請願の紹介議員として、委員会で説明をしました。本会議最終日に討論しました。
「日本政府に「『核兵器禁止条約』の署名と批准を求める意見書」の提出を求める請願」
■請願者 伊豆の国市九条の会、新日本婦人の会
■紹介議員 三好陽子 高橋隆子
総務観光建設委員会に付託、「不採択とする」
本会議にて委員会審査に反対し「原案に賛成する討論」を行いました。反対討論はひとりもなく、そのまま賛成6反対10で「不採択」となりました。
■賛成…山口、高橋、笹原、古屋、田中、三好(内田議長は表決しない)
■反対…長谷川、山本、井川、森下、八木、二藤、小澤、天野、柴田、
鈴木(敬称略)
『核兵器禁止条約』は2017年に国連で採択され、2021年1月に条約発効されました。唯一の戦争被爆国日本は条約に署名も批准もしていないので、国際的に信用を落としています。核の平和利用とされた原子力発電所でも甚大な事故を起こした日本が果たすべき役割があります。
中国や北朝鮮の核の脅威に怯え、アメリカの《核の傘》を信じ、防衛費は5兆3千億円。思いやり予算は8000億円。いま、コロナ禍の困難。私たちの税金は私たちの暮らしのために使うべきです。全国1788自治体の3割がこの意見書を提出し、静岡県議会でも全会一致で「核兵器全廃にむけた建設的な議論を求める意見書」が可決。三島市、御殿場市、富士宮市、藤枝市も採択しています。
この意見書を国に提出したからといって、すぐに核兵器禁止条約に批准するとは考えられないものの、まずは市民からの請願を採択すべきでは、と強く訴えました。
請願に対する反対討論は一人もないまま、反対理由は述べられないまま、否決されました。【言論の府】である議会で、討論なしに否決することに憤りを感じるのは私だけではないでしょう。憲法に保障されている請願権をつかって請願を上げて下さった市民のみなさんに対しても失礼です。そして、日本国民、国際社会に対しても恥ずべき議会の現状です。
「ペンは剣よりも強し」
武力よりも徹底した議論を尽くして平和的解決を
ライブ中継と録画配信もあります。当日に聞き逃しても、いつでも見たいところだけ選んで見ることができます。議員ひとりひとりの過去の質問も検索できるようになります。
FMいずのくに生放送も継続されます。
でも、やっぱり!議場での傍聴がなによりの応援となります。他の議員や行政職員の緊張感が違います。
ひきつづき、議場傍聴も‼(感染対策をお願いします。)
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